御大典記念事業竣工奉告祭いよいよ6月23日(日)に斎行します。
令和の世も早6年。その御大典を受け、新しき世を寿ぎ、益々の発展をこの地域からも願わんと、当社では、老朽した大屋根の葺き替えを御大典記念事業として、地域の皆様方をはじめとして、皇大神社とご縁のありました方々、各企業様方に募財という形でおねがいしてまいりました。
葺き替え前は屋根に当てます鈦板にお名前をいただきました。
多額の奉納をしていただいた方には、御芳名を新たに新設する玉垣にいただきまして、その崇敬の念を末代まで称え神域の護りとなりますよう、石材店に順次、彫刻いただいている次第でございます。
それが愈々皆々様方からのご協賛も集まり、募集する玉垣は残すところ7基(5月6日現在)となりました。
大神の御前に竣工のご奉告ができることとなり、よき日を選び、
6月23日(日)執行ということとなりました。
当日は
社殿で祭典を執行した後、境内に設置(予定)したテントに大塩天満宮(兵庫県姫路市大塩町)の伝統神事「毛獅子」の舞を奉納戴く運びとなっております。
この毛獅子は大塩天満宮の氏地8町会それぞれが競い合って演舞奉納、伝承をさてれおり、兵庫県重要無形民俗文化財にも指定されており、海外での公演実績もあり、今回はその8町会のうち、2町会にご出演いただきます。野性味溢れる毛獅子の舞いを乞うご期待ください。
それに続いて、半年に一度の恒例行事「大祓式」の「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」が6月30日に執り行われます。
今年は明るいうち午後3時より奉斎いたしますので、お間違えの無いようにお願いいたします。
また、当日人形(ひとがた)をお持ちになれない方は、前日までに賽銭箱前に設置しています「人形納め箱」にお納めいただくか、お越しいただけない場合は郵送でも受けております。
なにぶん行事のお知らせから、準備や設置に予算と労力を要しますので、地域の皆様方の、ご周知、ご近所へのおよびかけ、また、お志しのご協賛を賜りますようお願いいたします。それよりも当日には一般のご参列・ご参加を心よりお待ちしております。
この常光寺をはじめ地域の皆様の「大祓え」の祈りがひとつとなりまして、コロナ禍のような疫病や、天変地異の災いが再び来ぬよう、見えない遥かに遠のいてくれますよう、共にお力添えをお願いしたく、切にお願い申し上げます。拝。(権)
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