多くの方がご参列される中、本日午後6時より夏越の大祓式滞りなく執り行い、
形代を納められた方々、ご参列の方々の罪穢れをお祓い致しました。
さて、7月の御神葉は笹です。
笹の葉は、古くより災厄など悪いものを祓ったり、近づけない力があると信じられています。
手水がとれない場所での参拝や祭典では、笹などの葉に付いた露で清める「花手水」という慣わしがあります(実は、昨今流行りの手水鉢に花を飾ってあるものは本来の花手水ではないのです)
他にも、とんど焼きや地鎮祭などの祭典で、神域を囲む四方に笹竹を立てているのを見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
毎月お朔日詣に御神葉をお頒ちしております。
お詣りの際は、是非御神葉をお受け下さい。
続いて七夕の笹を社殿前に設置致します。
短冊にお願い事を書いて笹の葉に結んで下さい。
7月7日18時よりお祓い祝詞奏上致します。
皆さまも神社にお詣りし、良い夏をお過ごし下さい。
【御神葉】
神社の境内に生える樹々を御神木、その葉を御神葉と申し上げます。
古くより神さまのお住まいである御神殿と共に地域で大切に受け継がれてきました。
ご家庭や職場でお神札と共にお祀りし、又は手帳などに挟んでお持ち頂き、身近に鎮守の杜を感じて頂けますと幸いです。
毎月1日、御神前にてお頒ち致します
お一人1枚ずつお持ち帰り下さい。
お志をお賽銭箱にお納め下さい。
御神前に納められましたお賽銭や初穂料・玉串料は、神殿や樹木の保全管理をはじめとする神社維持運営に役立てております。
皆さまがご健康に過ごされますことお祈り申し上げます。
※季節により葉の種類が変わります
※数に限りがございます
無くなり次第頒布終了致します