去る10月9日、午前11時半より令和4年度例祭(秋祭)を斎行致しました。
例祭に先立ち、王子イメージングメディア㈱神崎工場の敷地内に鎮座する王子八幡神社に於いて、総代各位ご参列の下例祭の奉告祭を行いました。
この王子八幡神社は神社本庁の登録神社ではありませんが、古くより地域の方々から篤い信仰があり、皇大神社の御旅所になっていた時期もあるそうです。
併せて宮司が兼務します各社に於いても、其々例祭の祭儀が執り行われました。
(10/9 大門嚴島神社 金楽寺吉備彦神社 長洲天満神社 長洲貴布禰神社)
(10/10 高田素盞嗚神社 額田白井神社 神崎須佐男神社 西川八幡神社 伊邪那岐神社)
(10/16予定 潮江素盞嗚神社、10/23予定 善法寺白井神社)
本年は、永らく自粛しておりました各行事を一部再開致しました。祭典では楽人さんによる雅楽の生演奏を、午後3時からの神賑行事では御神楽や福引大会、夜店などを行い、生憎の雨空でしたが多くの参詣者で境内は賑わいました。
3年ぶりの賑やかなお祭りとなり、神様たちもさぞお楽しみになられたことと存じます。
また、社殿には小原流の木村ミツル先生より生け花の奉納もあり、文字通りお祭りに華を添えて頂きました。
今年も氏子崇敬者の皆様方より多くの御奉賛を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
ご奉納頂きました玉串料、お賽銭などは例祭(秋祭)をはじめとする各祭典の運営、社殿・境内・鎮守の杜の維持運営などに活用されます。
今後とも地域の文化伝統を後世へ継承できるよう、ご理解ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
最後の写真は、雨の中境内を照らした提灯を乾かしているところです。こちらの提灯も、ご奉納された方々のお名前が其々記されています。来年の秋祭まで大切に保管されます。
秋祭が終わると、今度は七五三詣の季節です。境内は色とりどりの衣装を着た子供たちで賑わいます。
土日のお昼前は混み合いますので、お早目のお申し込みをお願い致します。