12月の御神葉は紅葉(もみじ)です。
紅葉とは、木の葉が赤く色付く様子を表した言葉ですが、カエデの中で葉の切れ込みが深いものを「モミジ」と呼ぶようです。
秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして葉が色づくため、「揉み出るもの」の意味(「揉み出づ」の転訛「もみづ」の名詞形)であるという説もあるように、当社のモミジも少しですが色付いてきました。
当社にあるものはイロハモミジでしょうか。もう少し経つと真っ赤に染まり、参拝者の目を楽しませてくれます。
神社の境内に生える樹々を御神木、その葉を御神葉と申し上げます。
古くより神さまのお住まいである御神殿と共に地域で大切に受け継がれてきました。
ご家庭や職場でお神札と共にお祀りし、又は手帳などに挟んでお持ち頂き、身近に鎮守の杜を感じて頂けますと幸いです。
毎月1日、御神前にてお頒ち致します
お一人1枚ずつお持ち帰り下さい。
また、御神葉を入れる紙袋もご用意致しました。ご自由にお使いください。
初詣やとんど焼きの際は、今までの御神葉を重ねてこの袋に入れ、神社にお納め下さい。
お志をお賽銭箱にお納め下さい。
御神前に納められましたお賽銭や初穂料・玉串料は、神殿や樹木の保全管理をはじめとする神社維持運営に役立てております。
皆さまがご健康に過ごされますことお祈り申し上げます。
※季節により葉の種類が変わります
※数に限りがございます
無くなり次第頒布終了致します