急に寒くなりました。皆さま風邪などひかれておりませんでしょうか?ご自愛ください。 さて、今年も注連縄つくり教室を以下の要領で開催することとなりました。 神職がお正月飾りなど日本の伝統文化についてお話しながら、みなさんと一緒に注連縄をつくります。お家に飾れる小さな、しかし本格的な注連縄を作って持って帰ることができます。...
あなたも自作の注連縄で新年を迎えませんか? 年末に大掃除をして注連縄を張ってお正月様をお迎えする 近年、しめ飾りをしているお宅をあまり見かけなくなりましたが、古くは日本人の多くが行っていた伝統行事です。 逆に、スーパーや百円ショップでは10月頃よりしめ飾りを販売しているところもありますが、良く見るとその多くが外国産です。...
12月の御神葉は紅葉(もみじ)です。 紅葉とは、木の葉が赤く色付く様子を表した言葉ですが、カエデの中で葉の切れ込みが深いものを「モミジ」と呼ぶようです。...
11月の御神葉は欅(けやき)です。 欅は落葉広葉樹の高木で高さが40mを超すものもあるようです。 皇大神社にも鳥居横に欅の大木がありましたが、残念ながら枯れてしまいました。現在は1本の欅が境内に茂っています。...
10月の御神葉は柑橘です。 柑橘とは蜜柑(みかん)や橘(たちばな)の総称で、古くから自生するものや、海外から移植されたもの、品種改良されたものなど多数の種類があります。 当社に生えている種類は不明ですが、大きく酸っぱい実を付けます。 橘は古事記にも登場するなど、日本人には古くから親しまれています。 紫宸殿の「右近の橘、左近の桜」は有名ですね。...
9月の御神葉は「桃」の予定です。 桃は昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物・果物として親しまれています。桃の木で作られた弓矢を射ることは悪鬼除けの、桃の枝を畑に挿すことは虫除けのまじないとなるそうです。...
8月の御神葉はウバメガシです。 また、下の写真は7月16日に行われた奉燈祭にて常光寺幼稚園の園児たちが絵画上達を願い奉納した行燈です。参拝者の目を楽しませてくれました。 ◆ウバメガシ(姥目樫) 日本産の常緑のカシ類では特に丸くて小さく、硬い葉を持つ。 乾燥や刈り込みに強いので街路樹や生垣に使われる。...
雨の多い季節… 自粛生活と重なり、気分が落ち込んでないですか? 神社の樹々や苔たちは恵の雨を浴びてイキイキとしています 疲れた心を神社で癒しましょう! 本年4月より、毎月朔日にご社頭にて御神葉をお頒ちすることとなりました 6月1日は、境内に植えられた桜の葉をお頒ちする予定です...
今年も良い季節がやって参りました 新生活や自粛で疲れた心を 神社で癒しませんか? 境内の樹々は若葉を茂らせ 蝶や鳥たちが楽しげに飛び交い 我々の目を楽しませてくれています 先月より、毎月朔日にご社頭にて御神葉をお頒ちすることとなりました 5月1日は、境内に植えられた南天の葉をお頒ちする予定です 南天は、「難転」つまり「難を転じる」...
境内の桜も綺麗に咲いてくれました。 兼務本務各社の春祭も滞りなく斎了し、春本番を迎えております。 この時期は新学期や新しい生活に向けて準備されている方が多く 中には慣れない環境に不安を感じられる方もいらっしゃると思います。 出社・登校前に神社にお参りされてはいかがでしょうか? 樹々の優しい緑に包まれて ご神前で静かに手を合わせると...